セクキャバ求人サイトの賢い使い方

セクキャバで働きだしてから2000日も経ってた

はじめはセクキャバで勤めるなんて、本当に思ってもみなかった。
だってさ、セクキャバって胸を出すんだよ。
胸を出して、男にまたがって、胸を触らせるお仕事だもの。
自分で改めて書いてみると、すっごい事してるなあって思う。

そんなお仕事をして、店は変わったけれども数えてみて自分でまた驚いてしまった。
6年以上……。
6年もの間、あたしは男に胸を触られているんだ。
2000日とかって、私は何をやっていたのだろうか、とかも改めて思う。
まあ、2000日もの間、セクキャバで胸を出していたのだけれどもね。

なんだか、風俗嬢の後ろめたい独白みたいな(笑)文章になってきているのだけど、実は後悔はまったくしていないの。
逆に、あたしは、あたしにとって不十分なぐらいに高いお給料を稼がせてもらっていると思う。
風俗だとはいえ、ソープのような繊細な接客はあたしにはできないし、接客だとはいえ、もう30歳も近くなったあたしには、着飾るのも、繊細な男女の駆け引きもムリ。
だって若い時でさえ苦手だったしね。
あたしには、セクキャバはとてもあっていると思うし、実はほかの女の子にとっても、そんなに悪くないって思ってる。
それに、「わりきり」で「目標のためにお金を稼ぐ」ってわかっている女の子こそ、セクキャバは向いてると思う。
いまのお店に勤めるきっかけは、ふつうの風俗求人サイトだった。
いまにして思えば、バカだったなあって思う。
いまだったら絶対にセクキャバ専門の求人サイトを使うだろうし、見るべきポイントとかもっと上手に使えていると思う。
お店で働いているいまでも求人サイトを見るのは癖になってる。
あたしがよく見るセクキャバ求人サイトはエスキャバってやつ。
正直、求人サイトに載ってる情報はどこを見ても一緒だったりする。
それじゃあ、どこを見るかというと「入店祝い金」だったり、「体験入店の特典」だったりするの。
給料とか勤務条件はどこも一緒だけど、たとえ1回限りの特典だったとしても、もらえるものはもらっておきたいものだし。
そういう女の子が得をする情報が一番載ってるのがこのサイトだから、ヒマな時についつい見ちゃってるの

始めはセクキャバの仕事内容だって知らなかった

水商売とか風俗とか、いわゆる高収入のアルバイトを始めようと思ったのは、やっぱりお金が欲しかったから(笑)。
夜の仕事っていうイメージよりも、とにかく楽に稼げるバイトがしたかったから。
風俗のことも街のフリーペーパーとか、友だちの友だちとかを通じてなんとなくは知っていた。
けど、キャバクラの仕事内容は分かっていても、ソープって何をするのかとか、デリヘルとはどう違うのかなんてことは全く知らなかった。
キャバクラでバイトをしている友達もいたけど、客とヤッてる子なんてたくさんいたし、どれがセックスをするお仕事なのかもよく分かってなかった。
とにかくお金が欲しいなと思って、いろんなお店の求人情報を見たけど、一日働いて何万円もの給料が書いてあっても、何をやるのかよくわからないし、いくら「稼げる」「高収入」とたくさん言われても、電話をするまでの勇気は出なかった。

結局キャバクラでは稼げないと気付いた

最初はキャバクラで働きだした昼は専門学校に行っていて、週に何回かキャバクラでバイトを始めた。
学校の課題がそれなりにあったし、自分の創作する時間も欲しかった。
クラスメイトみたいに、適当に課題をするのも、課題を出さないのも悔しいから、どこか真面目なあたしは「キャバクラ」しかないんだろうなーと求人ホームページをあちこち見るうちに思うようになった。
で、キャバクラで働いた。
そうしたら、最初の月で、30人くらいの女のコの中で、6位の売上だった。
そう店長に言われて、とてもうれしかった。
そのまま、専門学校を卒業するまでキャバクラで働いた。
課題が忙しかった時や、フランスに貧乏旅行をしたときに何度か店は辞めたり休んだりしたけど、お金がなくなるとまたキャバクラで働いた。
友だちにもキャバで働くことを勧めたし、みんな稼いでいた。
でもそれは、若かったからなんだと今は思う。

セクキャバが稼げると気づいたわけ

専門学校を卒業したあたしは、21歳になっていた。
学生時代から自分の名刺を作って、友人のつてでホームページにイラストを描いたりする仕事をはじめて、駆け出しのイラストレータごっこに夢中だった。
締め切りに追われて、キャバのバイトを辞めて。
締め切りが終わると、またキャバに戻って。
イラストレータなんて収入が不安定だったから、キャバクラ嬢の二足のワラジは必然だった。
キャバクラは出勤さえすればある程度は稼げていたから。
風俗のバイトをしてなければ、イラストレータ一本で食べていこう!なんて選択は、怖くてできなかったかもしれない。
イラストの依頼が来ないときとか、不安になればいつでも求人サイトばかり見てた。
いつしか電話をするのにも慣れて面接にも躊躇せずに行けるようになった。
面接に行った日はもちろんそのまま体験入店もしましたよ、そこがセクキャバ店だったなんてことは知らないことだってありましたよ(笑)。
こういうところがあたしが専門の求人サイトを見る一番の理由になる。
いろんな仕事が載ってる求人サイトだと、実際に働いてみてからサービス内容が違うって気づくことが多いから。
初めてセクキャバで働いたときも担当スタッフが「脱げばいいから」なんて乱暴な説明だったことをいまでも覚えている。
求人の担当者はすごく優しかったのに、こっちに働く気があると分かると態度がすぐ変わるスタッフが多いと思う。
それでも働いてみてすぐに気が付いた、セクキャバはキャバクラよりイイぞ!と。

おっぱぶ、セクキャバ、セクパブ……いろいろ名前はあるけど、やることは一緒

セクキャバの良いところ

1★接客してても気疲れがない(キャバクラみたいに駆け引きが複雑じゃない)
2★特別な技術がいらない(脱いで数分、男にまたがるだけ)

今のあたしがセクキャバを続ける理由ってのは、このふたつに尽きるかもしれません。
セクキャバの求人サイトを見ると「おっぱいパブ(おっぱぶ)」「セクシーキャバクラ(セクキャバ)」「セクシーパブ(セクパブ)」「おさわりパブ」「ピンクキャバクラ」とかいろいろな名前で掲載されています。
だけど、あまり名前に惑わされることはないと思う。
サービス内容はどのお店も似たり寄ったりのところが多いものだから。
ちなみに、あたしが勧める「セクキャバ」は次のようなお店です。

1★10分とか、短い時間で男性の接客をする。次々新しい客に変わる
2★接客とは、男性にまたがって適当なお話をする
3★上半身はハダカ。胸は触らせる。それ以上のエッチなことはなし!!(これ重要)

「ランジェリーパブ」って名前で、下着姿で現れて、結局セクキャバと同じようなことをする店もあれば、下着姿のキャバクラで何十分もトークをしなければいけない店もあるみたい。
だから「セクキャバ」って名前には、あまりこだわらない方がいいよ。

求人サイトには「本当に知りたいこと」は書いていない

求人サイトにある情報だけでは足りないセクキャバの求人サイトを見ても、お店のホームページを見ても、脱ぐのはここまで、とか、下着の中に手を入れてくるのはNGとか、そういう女の子が本当に知りたがっている大事なことは書いてないのがほとんど。
やっぱり風俗と同じで、ある程度は求人情報を読みこなして慣れる必要があるんだと思う。
ただ、場所や給料はだいたい本当のことが書いてあるから心配はしなくても大丈夫。
ピンときたお店に「体験入店したいんですが、セクキャバのシステム教えてください」と電話をすれば、本当に親切に求人スタッフが説明してくれるはずだから心配しないで。
優しいのは最初だけのスタッフも多いけど、それも勤めている間にたいした問題じゃないってこともわかってくると思うから。
大事なことはお金の為でも、なんでもいいから、セクキャバで働く気持ちがあるのかってことだけ。
その気持ちがあれば、お店はどこでも大差はないし、働きだす前に悩んでいたことなんて全く意味の無かったことだったって懐かしく思う日がきっと来るから(笑)。
これからも現役のセクキャバ嬢ならではの意味のある情報を伝えていくつもりだから、少しでも興味のある人はこれからも読んで欲しいな。
きっとお店のホームページや求人サイトには載っていない、本当に役に立つ情報を教えることができると思うから。